2025年10月17日
街を歩いていて「1番の隣が3番」「2番がずっと離れた場所にある」など、番地の並びた並びがバラバラなことに気づいたことはありませんか??
実はこれ、昔の土地の地番が登記された順番で決まっているからなんです。もともと日本の地番は、区画整理が行われる前の田畑や山林をもとに一筆ずつ登記され、その順に番号がつけられていました。だから、整然とした街並みが後からできても、昔の区割りをそのまま引き継いでる地域では、番地が飛び飛びになるのです。
また、土地の分筆や合筆を繰り返すうちに、番号が増えたり欠けたりして、さらに複雑のなることも。つまり、住所の数字がバラバラなのは「その土地がどんな歴史を歩んできたか」を物語っているのです🏡



